焙煎前のコーヒー豆はよごれている!
はい!実はそうなんです!
生豆は農作物ですのでけっこう汚れているんです!
コーヒーチェリーは4つの大まかな工程を経て生豆となります。
1.栽培
2.収穫
3.精選
4.選別
生産環境、地理的条件、気象条件、マーケティング戦略により産地によって各工程の方法は
様々ですが、コーヒー生豆として輸送・保管される際に砂埃などで汚れてしまうのです。
当店では焙煎前に生豆をプレウォッシュ(水洗い)して乾燥させます。
店名とプレウォッシュをかけて『SPre-Wash(スプレウォッシュ)』と呼んでいます('◇')ゞ
水洗いを経て焙煎したコーヒーはとてもクリアな飲み心地になります。
SPre-Wash(スプレウォッシュ) 方法(←まだまだ浸透していないので読み方書いてます^^;)を
伝授しますので、もしまだ未体験の方がいらっしゃいましたらぜひお試しください!
SPre-Wash(スプレウォッシュ)方法
- 1.生豆を水に20分浸水
- 計量後の生豆をたっぷりのお水を張ったボウルに20分漬けます。
- 2.20分後流水でしっかり洗う
- 汚れた水を捨て流水で生豆をしっかり研ぎ洗いします。
ボウルの水がきれいになるまで3~4回ほど繰り返します。
- 3.乾燥させる
- ざるやかごなどに入れて風通しの良い場所で乾燥させる。
以上!
このひと手間をかけるだけでコーヒーが段違いに美味しくなるんです♪
参考までに水洗い中の色の変化をどうぞ・・
きちんと洗われたコーヒーはとても美味しく、珈琲本来の風味を味わうことができますよ!
それでは~
Sato