珈琲焙煎所をオープンするまで【道のり１】

焙煎機設置からテスト焙煎までの道のりをご紹介します。
R-101の導入をお考えの方少しでも参考になれば幸いです。

※私の場合ですが、焙煎機発注から納入までに約3カ月ほど時間がかかりました。
もしご購入を考えている方はお早めに納品スケジュールを確認されておいた方が良いかもしれません。

2021.7.26　PM15:00
店舗に富士ローヤルR-101が納入されました。

事前情報では焙煎機の重量約80KG。
「とんでもないものがやってくる！」
この店舗スペースの中でどれだけの存在感を放つんだろうか！
と未知の世界を想像しておりました。

そしていざ納入当日！
荷姿がこちら！

どーん！

段ボール2個。ただしべらぼうに重い(;'∀')
配送のトラックから店舗に運び込むのにも2人がかりでした。

そして開封の儀！

意外とこじんまりとしてる！

そしてカッコ可愛い＞▽＜

カッコ可愛いこの子は本体はかなり重量物のためキャスター台に乗せるのが一番の苦労でした(;^ω^)
間違いなく男手2人分が必要です(;'∀')
（マニュアルにも、必ず２人以上で作業を行うよう記載があるほど。）

キャスター台に乗せる作業だけで１日目終了。
組み立ては翌日へ持ち越し。

納入されたものは完成形ではありませんので組み立てマニュアルを読みながら
自分で焙煎できる状態まで組み上げます。

マニュアルと照らし合わせながら付属品を確認。
組み立てには少しの機械いじりの知識と工具があればそんなに難しくはないです。
インパクトドライバーがあれば尚良し。

外側と内側を食用品アルコールでできる限り清拭し、開けそうなネジをグリスアップ

全ての設置が終わった姿がこちら↓

どどーん！

窓際に設置したので太陽の光を浴びてきらきらと光り輝いております(*'ω'*)

しかしまだこのままでは焙煎作業は行えません。

続いて消煙機の設置が必要。

設置しなければ部屋中に焙煎臭が充満してしまい、はたまた外に漏れてしまっては近所迷惑、クレーム案件にも繋がりかねません。
万全を期して焙煎に臨むため、ここは焦らずに別日で予定している消煙機の設置を待ちます。

長くなってしまったので消煙機の設置は【道のり2】で＾＾

それでは～

Sato