★新豆入荷★「ルワンダ スカイヒル コプロカWS」数量限定販売!
こんにちは!
SpLen coffee roasterです。
新商品「ルワンダ スカイヒル コプロカWS」を販売開始しました!
黒糖のようなコクと甘みがあり、爽やかで果実味が強く層の厚さを感じるコーヒー。
酸味とボディ感のバランスも良くすっきりとした後味ですので気分を変えたい時におすすめのコーヒーです。
数量限定販売ですので、この機会にぜひ一度お試し下さい!
★「ミルコリンズ(千の丘の国)」と呼ばれるルワンダ
ルワンダ共和国はアフリカ中央に位置する内陸国で赤道の南側に位置しています。
1994年の悲惨な出来事から「アフリカの奇跡」とも称される復興をとげた千の丘を持つ国ルワンダ。
絶滅危惧種であるマウンテンゴリラが生息する自然豊かな大地で育つ、魅惑のコーヒーをお楽しみいただきたいと思います。
ルワンダのコーヒーについて
ルワンダのコーヒーの歴史は1900年代初頭にドイツ人宣教師によりこの国にコーヒーが持ち込まれたことに端を発します。コーヒーは個々の農家の収入源であるばかりでなく、社会及び経済の発展に重要な役割を果たしてきました。今では40万もの小さな農家がコーヒー栽培に携わり、それによる収入を得ております。
1994年にはルワンダ大虐殺を経験し、一時生産量が激減しましたが、近年では30万袋前後の生産量に回復しております。
ルワンダのコーヒーの生産量のおよそ半分は小規模農家がドライパーチメントの状態にまで仕上げるために品質的に不安定なものが多いという懸念もありますが、欧米の援助によりウォッシングステーションの建設が各地で進んだため、プレミアムコーヒーの生産量は増えつつあります。2008年からはカップオブエクセレンスもおこなわれています。
★商品名「スカイヒル」は美しい故郷の風景に由来
「千の丘の国」の言葉通り、ルワンダにはどこを切り取ってもそこには丘が存在します。
丘の上から見渡すその風景もまた丘ですが、それはまるで天空に浮かぶ丘の如く美しいパノラマです。
「スカイヒル」という商品名は高品質な当商品原料の美しい故郷の風景に由来します。
★2022年クロップは「コプロカWS」のコーヒー
スカイヒルはその年の出来の良い単一ウォッシングステーションの原料から選択されます。
今回入荷した2022年クロップは「コプロカウォッシングステーション」のコーヒーです。
ルワンダコーヒーにおいて最大の懸念事項であるポテト臭の発生を防ぐため、栽培環境を整えたり、念入りに原料のチェックをしています。
[生産地域]西部ニャマシェケ地区
[ウォッシングステーション]コプロカ(COPROCA)
[生産高度]1,700-1,900m
[品種]ブルボン
[規格]10点以内(350g中) スクリーン15up
[精製方法]ウォッシュド
[収穫時期]3-6月
[クロップ]2022
ルワンダ スカイヒルができるまで
《ウォッシングステーションでの作業》
果肉除去、ミューシレージ除去(アクアパルパー使用後、発酵槽)、水洗(比重選別)、
乾燥(アフリカンベッドでの天日乾燥。ハンドピック実施)、異物除去(ハンドピック)
《ドライミル(ルシジドライミル)での作業》
脱殻、異物除去、スクリーン選別(S15UP)、比重選別、電子選別、ハンドピック